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今年度最後のクオリアAGORAは、花園大学教授の佐々木閑氏をお招きして「科学と仏教の関係性」をとりあげました。初年度からディスカッサントとして関わっていただいた山極寿一京大総長もお忙しい中参加して下さり、宗教学者と科学者との対話を通じて楽しい時間を共有できました。


 

今年度最後になった今回は、科学と仏教という一見して全く関係のないと思われる二つの関係性を取り上げることにしました。「現代社会が2500年の歴史を刻んだきた仏教に学ぶべきところは多い」と語る花園大学の佐々木閑教授にお越しいただき「この世の心理を掴む!~科学と仏教の関係性~」と題してお話しいただきました。


まず初めに佐々木さんから仏教の定義である三法「仏・法・僧」と基本理念をお話しいただきました。釈迦が教えた仏教は日本に伝わった大乗仏教とは異なり、徹底した合理主義のもと悟りを得るものであり、修行の邪魔になるとして生産活動を否定するものであり、それは科学の立ち位置と多くの共通点がみられるものでした。そして、戒という自分に課す取り決めと異なる律という法があり、一般社会からの目を通し効率的な修行の場であるサンガ(=僧)を永続的に維持するためのものであり、昨今研究費の流用や論文の捏造・盗用が問題が発生した科学界も参考にするところがあるのではという言葉にはまさしくその通りだと思いました。


佐々木さんの話を受けてのディスカッションでは、モデレータの荻野NAO之さんから、「あなたの出家度はいかがですか」という問から、さらに深く仏教と科学の関係を掘り下げていきました。その後、参加者全員で、科学の今後の方向性や科学と一般社会との関係性などを話し合いました。


最後に、今期最後ということで、山際寿一総長と佐々木さんより、「2030年の未来を京都からつくる」というクオリアAGORAのテーマについて一言ずついただきました。その中で、平安時代から生産活動をしない僧侶や学者を育んできた京都という都市はある種サンガであり、世界から自分の興味に没頭する人間が集まればそこからイノベーションが起きるという話が印象に残りました。


お忙しい中お越しいただきました皆様にこの場を借りまして厚くお礼申しあげさせていただきます。ありがとうございました。



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2016/03/18 (12:20:31)

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