これからの京都の取組/活動データベースの詳細ページ/クオリア京都


 

 


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これからの京都の取組


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私はこれまでに色々と政府の委員会の委員をやってきていますが、産業界の代表などというとエライ人ばかりが出てきます。 そこでベンチャーの支援策を検討したときなどは「低利の金を貸す必要」「人材教育」等といつも言われています。 

しかし私は、本当に必要な支援は別にあると思っています。 例えば、バイオ分野では、許認可に3~4年かかる場合があります。 その間、そのベンチャーは運転資金無しに従業員に給料を払わなければいけません。 よっぽどお金がないとバイオのベンチャーは育ちません。 そのようなことを私は委員会で話すのですが、席上では誰も賛同せずに終わるのです。 しかし帰りのエレベーターの中などで「堀場さんの言うとおりだ」等と声かけられるのです。 終わってからそんなこと言われても、と思いますね。 


 

 

〔2009年08月29日 14:25 堀場雅夫相談役のコメントから〕

 


 

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クオリア京都とは?

人間ひとりひとりの深く高質な感性(クオリア)に価値を置く社会、これは各人の異なる感性や創造性が光の波のように交錯する社会ともいえます。
京都からその実現を図ろうと、各種提言や調査、シンポジウムなどを開催した京都クオリア研究所ですが、2018年に解散したため、㈱ケイアソシエイツがその精神を受け継いで各種事業に取り組んでいくこととなりました。
クオリア社会実現に向けての行動を、この京都から起こしていきませんか?

 

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